11月11日の「介護の日」にあわせて、湧別福祉会では高校生を対象とした介護の仕事体験イベントを開催しました。今年は湧別高校から1名、遠軽高校から5名の計6名の生徒さんが参加してくださり、職員一同とても嬉しく思っています。

当日は、介護の仕事についての説明、ケアシーン short films の視聴、介護技術や福祉用具の体験、最新の介護ロボット紹介、利用者とのコミュニケーション体験、資格取得方法の紹介（奨学金制度も含む）、試食会、座談会など、さまざまな内容を体験していただきました。生徒さんからは「介護のイメージが変わった」「ロボットやICTを使うことに驚いた」など、前向きな感想をたくさんいただきました。

イベントの中で私たち施設長からは、「介護の仕事は大変、人手不足と言われることもありますが、この地域ではとても重要であり、長く安定して働ける仕事です」と伝えました。また、「利用者さんから感謝の言葉をいただける、とてもやりがいのある仕事であること」や、「今日学んだことは、たとえ進路が介護と関係しなくても、日常生活の中で必ず役に立つこと」もあわせてお話ししました。生徒さんは真剣に聞いてくださり、メモを取りながら積極的に参加してくれました。

湧別福祉会では、これからも地域の若い方々に介護に触れていただける機会づくりを続け、「介護って意外とおもしろい」「やってみたい」と感じてもらえる取り組みを進めていきます。参加してくださった高校生のみなさん、本当にありがとうございました。またの参加を職員一同お待ちしています。

10月17日、湧別漁業協同組合様より、今年も立派な鮭の半身を寄付していただきました。
湧別オホーツク園と湧愛園の２施設に届けていただき、職員一同たいへん嬉しく思っています。

今年は秋サケの不漁が伝えられる中、このようにご厚意をいただけたことに心より感謝申し上げます。
いただいた鮭は、ちゃんちゃん焼きや鮭の炊き込みご飯などにして、美味しく楽しませていただく予定です。

地域の皆さまの温かいご支援が、私たちの活動の大きな支えになっています。
湧別漁業協同組合様、本当にありがとうございました。

みなさん、こんにちは。
今年も、私たちの施設では敬老の日を記念して敬老会を行いました。

9月11日　オホーツク園 敬老会

初日はオホーツク園での開催でした。
オープニングは、保育所の子どもたちによる元気いっぱいの可愛らしいお遊戯。利用者の皆さまからは自然と笑顔があふれ、温かな雰囲気に包まれました。

その後は徳原海さんをお迎えし、歌謡ショーを披露していただきました。力強い歌声と華やかなステージに、多くの方が一緒に口ずさみ、会場は大盛り上がりとなりました。

9月12日　サポートセンターばろう 敬老会

翌日は、サポートセンターばろうにて敬老会を実施しました。
こちらもオープニングは保育所の子どもたちによるお遊戯。子どもたちの可愛らしい姿に、利用者の皆さまも「元気をもらった」と喜ばれていました。

ステージの後半には、オホーツク太郎さんをお迎えして歌謡ショーを開催。迫力ある歌声と温かな語りかけに、会場中が引き込まれ、手拍子や笑顔にあふれた時間となりました。

まとめ

2日間にわたる敬老会を通じて、利用者の皆さまの笑顔と元気な姿を見ることができ、私たちスタッフにとっても大変嬉しいひとときとなりました。

当日の様子はスライドショーでご覧いただけます。
これからも、皆さまが健やかに、笑顔で過ごせるようお手伝いを続けてまいります。

ありがとうございます！

8月25日、株式会社 幸栄商事様から素敵なご寄贈をいただきました。
湧別オホーツク園には「車椅子」、湧愛園には「体位変換枕」を届けていただきました！

車椅子はご利用者様の外出や移動をサポートし、体位変換枕は快適な睡眠や健康維持に役立ちます。
毎年続く温かいご支援に、職員一同とても励まされています。
本当にありがとうございました！